偶然という名の必然について


 例えば、今度、J-WAVE Radio DONUTS(略してのラジド)のゲストに来てくれるキリンジ堀込高樹さんと今夜のノーナ・リーヴス(@[Billboard LIve TOKYO])のお席が隣りだったり。


 例えば、明日の、いや今日のラジドの「EDITOR'S NOTE」の選曲が桑田さん絡みだったりする、そんな日にビクターのサザン担当A&Rとノーナ鑑賞&アフター呑みだったり。


 例えば、そのノーナ・リーヴスが「明後日はマイケルの誕生日ですから」と言ってカヴァーした「ヒューマン・ネイチャー」。ワタシはそれ絡みの曲を明日、いや本日のラジドで選曲していたり。


 例えば、明日、じゃない今日のゲストのゆずさんがですね、こないだのシングル・リリース日にラゾーナ川崎で当日発表のサプライズ・インストア・イヴェンを行ったことは、ニュースでご存じかと思いますが、ワタシが「出直しカレー部」ででかけた赤坂[みんみん]で、笑顔の素敵な女性店員さんがですよ、「こないだの休みにラゾーナ行ってきました」「へー、なんで?」「ゆずのファンで」「えーわざわざ?」……といった会話をしていたり。うわあ、おじさん、その話を本人に聞いちゃうよーん。とまあ、そこらあたりで、確実に思ったのであります。


 偶然なんてないんじゃない。