東京は夜の10時でまだ暑い

代替文


 事務所移転発掘シリーズ第三弾は、90年代幻のカルチャー誌「03(ゼロサン)」のバックナンバー(全冊揃い)。なんで全冊あるかと言えば、なにしろライターやってましたんで。あ、創刊の時には立ち上げの編集ブレーンもやった気が(創刊後、即刻クビ:笑)。これはフリッパーズ・ギター様が表紙の号。下に隠れているのはプレ創刊号(0号ってやつね)であります。スパイク・リーが表紙です。ほほう。


 本日は朝から原稿&段ボール開梱&棚整理&J-WAVE&打合せ。満足なものは喰ってないので、これから出動。あー、お腹空いた。働く男は腹が減る。


 そういえば、この夏の炎天に外で仕事をしている男たちがいるではありませんか。ワタクシ、今日はエスカレーターの保守または修理の現場をじっと見ておったのであります(何してんの)。エスカレーターの昇降口部分のフタを開けてですね、そこの中にもぐりこんで作業をしているわけですよ。その狭い中にもぐりこむだけで暑そう。そして、その機械内部と言えばですよ、ああた、グリースっつうの、機械油でベトベト、いやドロドロなんだ。そこで作業をする男たち。頼もしい。つい見ちゃう。お掃除の人とかもよく見てます。特に段取り部分は勉強になる。


 しかしまあ、お暑うございました。お身体ご自愛くださいませオレ。そして働く男たち。


 フリッパーズ・ギターの写真に似合わない話ですな(笑)。