眠いぞお腹空いたぞ肩こったぞ


 昨晩は「bmr」誌の送別会飲み。岩間さん、10年間ありがとうございました。これからもよろしく。ランキン・タクシーさん共々、最後に挨拶をさせられたのですが、酔って挨拶するもんじゃねえなあ、とやや反省。「ええ、ハニカムのblog読んでください」って、それぢゃダメだろー。


 朝からラジオ(ご参加感謝!)。カツ丼喰って事務所。でもって半蔵門へ。TOKYO-FMを横目に眺めつつ国立劇場桂文珍さんの「御神酒徳利」を聴く。明るい演出、おばさま方の笑いが取れる。なにせ大劇場いっぱいの「先輩」祭りでありました。オレ、平均年齢より下だったかもトゥデイ。膝代わりにご出演の女道楽・内海英華さんの都々逸よかった。基本的にワタシは七五調に弱い。


 落語で思い出したので備忘録。復活間近か、という立川談志家元の落語を活字に遺す「書いた落語」。その文庫版『談志の落語』シリーズ(静山社文庫)を購入中。


 談志の落語 一 (静山社文庫) 談志の落語 二 (静山社文庫) 談志の落語 三 (静山社文庫) 談志の落語 四 (静山社文庫)


 もちろん、どれも家元文体、家元口調のオンパレードで面白いのだけれど、ワタシ的に4巻目の収録ネタがやばいす。「ねずみ穴」「死神」「三軒長屋」「黄金餅」……ね? 「ね」って言われても困るか(笑)。ま、粋狂な本棚のお供に。慣れないと読みにくいんだけどねえ。ボブ・ディランだから。


 フツーはCDかDVDを薦めるもんだろ、キミ。


 あ、そうか。こういうのこそ電子書籍になればいんじゃない? 音や画も出て活字も読めて。

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