ルパンと言えばコレだった昭和40年代
radikoでラジオなう。もちろん「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」だ(笑)。聴きやすいのー。
昨日、TBSラジオにて須永辰雄さんプロデュースの『クラブ・ジャズ・ディグス・ルパン三世/TATSUO SUNAGA PRESENTS CLUB JAZZ DIGS LUPIN THE THIRD』(長いねどうも:笑)を聴く。かっちょいい。ここのところの番長のお仕事の、その量と質にアタマが下がるのであります。あんなに呑んでいるのに(Twitter上で知る限り)。
「ルパン」で検索をぶっかけていたら、ぶっかけ? ま、とにかく。コレにぶちあたっちゃった!
懐かしひ。読んだなあ小学生の時。二十面相もホームズも読んだ。むさぼるように読んだ。図書室入り浸り。でも、一番ルパンが好きだった。なんでだろう。怪盗だからか。ポプラ社さんには世話になってるぞ。そこが犯罪小説好きの原点。図書室では、あと『吉四六話』とか『東海道中膝栗毛』とかも。そこは落語好きの原点。
【明日のJ-WAVE Radio DONUTSはこんなカンジ!】
METROPOLITAN Cafeには、アッと言う間に大評判、サカナクションがご来店! アルクアラウンド!
COLORFUL STYLEでは、久保田利伸さんが住まいのこだわりをご披露! タイムレスでフライ!
LIFE IS A GIFTでは、渋沢栄一とアルベール・カーンの絆を解き明かす! シブイ!
TOKYO TUNINGはJ-POP満載! お気に入りのRUN&WALKスポット情報を募集中!
メールのテーマは「ヘアカット100」!「100」のところに意味はなし!
髪型、美容室、寝癖、薄毛などのエピソードを大募集!
とまあ、さきほどまで龍馬さんの取材に出ておりまして@神南。PC前アゲイン。
さっき、バタバタしていて書ききらなかったことを書いておくと、ルパンもルパン三世も「犯罪者」なのである。その「犯罪」を見ながら、読みながら、子供心はざわついている。半世紀中年となった今はそれがどういうココロの作用なのか説明もつく。なぜならば、自分のココロの動きがわかるようになるまでに必要だった理解力や直感力を、その期間に触れた表現と体験によって鍛えられたのですから。なーんにも知らない、いわば無菌室で育ったらねえ、娑婆の空気にゃついていけねえんでござんすよ。「落語は業の肯定」と宣言したのは談志家元ですが、業と煩悩でできているオノレを識るための術、それが本であり、漫画であり、落語であり、芝居であり、音楽であり、映画であり、アニメであり、つまりは、ありとあらゆる架空の物語。表現が、人間の「ダメ」も含めたココロの動きをカリカチュアしてくれるからこそ、ワタシは欲するのです。表現の自由というのは、表現されることの自由でもあるはずじゃないですか。以上、実在中年。てへへ。