荒淫矢の如く中年ガクガクに成り易し

代替文


 タイトルのことは気にしないでください。シリアル入りのチケットを買ってみました。

 月日が経つのが異様に早い。もう10月が終わるじゃないかキミィ。アッという間の「ア」の一画目ぐらいで1ヵ月は終わる気がする。

 早いと言えば。もう来月からは、あれでしょ、イルミネーションでしょ。クリスマスでしょ。でもうお正月だ。びゅんびゅん来るね。

 いま現在、だいたいの雑誌編集部のデスクはクリスマスでいっぱいです。特に月刊誌関係。11月に出るクリスマス号の企画執筆入稿校了でジングルベル。しかも、まっとうなシステムの編集部であれば、その次の新年号、ヴァレンタイン特集、バンクーバー五輪、卒業、入学、新社会人、そしてワールドカップ……ぐらいまでは企画が動いているはずであります。お正月は休みも入るし。嗚呼年末進行。紙は時間がかかります。時間がかかる、という意味では、紙媒体→映像媒体→音声媒体→ネット媒体ですかね、やっぱり。そう考えると、雑誌のお仕事というのは、ある意味で時空を超えている。現代は時間との戦いです。

 かく言うワタシもすでに某フリーペー&パー用にクリスマスの選曲を一発作りました。「&」はそこに要りませんが。今年はあとどれぐらいこの「クリスマス選曲」をするんでありましょうや。いっぱいやっている方がお仕事があっていいんですが、ま、ちょっと飽きる。おいおい(笑)。しかも、結局はクリスマス前後もバタバタしていて、その選曲を自分のために活かしたことなど、ほとんどないときたもんだ。

 それを人はプロと呼ぶ(笑)。今年も紺屋の白袴

 本日は、大滝詠一さんにお会いしました。談話、3時間、面白かったあ。



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