ピストン西沢、語るときは語る（笑泣）
すげえええええ、かった、今日のJ-WAVE GROOVE LINEのオープニング！
GROOVE LINEのグルーヴ線のすごいところは、瞬時にして沸点に達する、その反射馬鹿神経と瞬発馬鹿ヂカラ、そしてココロの同族意識だと思う。今日もそうだけど。
それとは関係ありませんが。
ワタシはそれをいつから「スニーカー」と呼んでいるのであろうか。小学生までは「ズック靴」「運動靴」「スポーツシューズ」だった気がする。そして、1972年頃、ワタシは中学生になってバスケ部に入ったら、それは単に「シューズ」と呼ばれていた。バスケ部は「バッシュー」。サッカー部と野球部は「スパイク」ですな。
その当時のバッシューと言えば「ファブレ」ね。サテンっぽいパツンパツンの短パンにハイソックスをソックタッチでとめて（けっこう痒い）、で、ファブレ。オニツカタイガー（現アシックス）の名器。それがまあ新入生のデフォルトでありまして、ちょっと色気づいた部員は、そこから「ケッズ」「コンバース」「アディダス」といった具合にヴァージョンアップするのであります。ナイキはまだ無いき。ナイキ、なかったものなあ。海外ブランドが買ってもらえずに、その「バッシュー・ヒエラルキー」の末端にいたワタシは、いまだに店頭で「ワンスター」とか見ると、緊張してお辞儀をしそうになほどであります（笑）。
たぶん「POPEYE」創刊の頃から、それは「スニーカー」になっちゃったのである。70年代半ばのことである。
そんな中年の「スニーカー紀元前」をなぜわざわざ書いたのか、といえば、最近、「オニツカタイガー」ブランドが復活しているからなのである。なんか全体にレトロ感を醸し出しつつお洒落、といった具合でして、それはそれで結構なことであります。なにせ六本木ヒルズにショップがあるぐらいなのである。
その「オニツカタイガー」の六本木ヒルズ店さんから、なぜかインヴィテイションが届いたんですよ。さすがは「土曜日だけのヒルズ族」だ。そのDMを見るともなく見ていたらですね、どうにも「ん？」と思うヴィジュアルがありましたので、写真を撮ってみました。
誰だ、キミは（笑）。その柄のTシャツで、そこまで厭世的な顔ができるって、なんか凄い。
西沢さんが、10月からは六本木ヒルズに毎日通うのか……ってしみじみ思ったりしました。以上です！
【明日のJ-WAVE Radio DONUTS！ いつも通り六本木ヒルズから生放送！】
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