納品は忘れた頃にやってくる

代替文


 JTさんのフリペ「FILT」の表紙&インタヴューが忌野清志郎さんだ。特集は「夏フェス」だ。そういえば東京メトロのフリペ「metro min.(メトロミニッツ)」では山本モナさんがアペリティフを語っていた。雑誌の進行というのはそういうものなのである。「FILT」は知り合いの事務所が編集しているし、「metro min.(メトロミニッツ)」は知り合いのデザイン事務所がデザインしているのである。みんな、忙しそうだ。


 でもって、ワタシも忙しい。入稿とJ-WAVEを行ったり来たりしているのである。2往復。ふええ。しかも、この忙しいのに立川談春赤めだか』を読み始めてしまった。いかーん、面白い! 帯にあった高田文夫先生の「直木賞でももらっとけ」のお言葉が笑えたっす。実際には講談社エッセイ賞を取っちゃったのである。景山民夫さんが『ONE FINE MESS/世間はスラプスティック』で受賞した時の授賞式を思い出した。1986年。ぎょえ、22年前。


 立川談春さんは、「どうも年下のような気がしない」方のお一人ですな。あと中日の山本(昌)とかね。

 
 赤めだか


 忙しくて暑いときに面白い本を与えないでください。死にます。←『VOW 3』をご参照ください。



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