藤井フミヤのキャロルはいい


 涼しい。てか寒い? いよいよワタシが「とっくりしか着ない季節」である。むはははは。楽でよろしい。ノドにもよろしい。亀でけっこう。亀のような頭部でけっこう。←そういうことは書くもんじゃありませんよ。


 亀と言えばですな、週末11月4日(日)@大阪城ホール森俊之+亀田誠治+佐橋佳幸=森亀橋プロデュース(&MC)によるイヴェントに行かせていただきました。


Your Songs, Our Songs produced by FM802
 フリーぺーパー「FLYING POSTMAN PRESS」さんの100号記念。なんたってバンドが凄い。


 森俊之(Key) / 亀田誠治(bass) / 佐橋佳幸(G)
 河村“カースケ”智康(Dr) / 石成正人(G) / 斎藤有太(Key) / 山本拓夫(Sax)
 大滝裕子(Cho) / 登坂亮太(Cho)


 ふんがあ。巧いですよ。巧いにきまってる。でもって、そこに続々ヴォーカリストが登場。以下、そのメンツ。


 矢井田瞳 / 中孝介 / 藤田恵美 / Chara / 小田和正 / ET-KING
 スガシカオ / 藤井フミヤ / salyu / 風味堂 / 奥田民生 / トータス松本


 ふんがあ。このメンツがですね、いろんな組み合わせで自曲他曲を歌うのですから、面白くないはずがありません。以下がそのラインナップ。

M01:Please Mr.Postman(バンド)
M02:My Swwet Darlin' / 矢井田瞳
M03:初恋 / 矢井田瞳+中孝介
M04:花 / 中孝介
M05:ひだまりの詩 / 藤田恵美+中孝介
M06:eternity / 藤田恵美
M07:YES−NO / Chara小田和正
M08:Fantasy / Chara
M09:愛しい人へ / ET−KING
M10:午後のパレード / スガシカオ+ET−KING
M11:フォノスコープ / スガシカオ
M12:夜空ノムコウ / スガシカオ藤井フミヤSalyu藤田恵美
M13:ナキムシのうた / 風味堂矢井田瞳
M14:サヨナラの向こう側 / 風味堂
M15:風に乗る船 / Salyu
M16:こころ / 小田和正矢井田瞳Salyu
M17:ラブ・ストーリーは突然に / 小田和正
M18:TRUE LOVE / 藤井フミヤ
M19:憎いあの娘 / 藤井フミヤ奥田民生
M20:イージューライダー / 奥田民生
M21:トロフィー / 奥田民生トータス松本
M22:また逢う日まで / トータス松本
M23:ガッツだぜ!! / トータス松本+ET−KING
M24:すばらしい日々 / 奥田民生小田和正スガシカオトータス松本Salyu


 いやあ、ホント面白かった。途中、MCでフミヤさんも指摘しておりましたが、大阪はこういうイヴェントが多々あってうらやましい。なんで東京ではなかなか実現しないのかな、という話に、奥田民生氏が「大阪だと打ち上げがあるからですよ。東京だとみんな家帰っちゃうから」と発言。ワタシも同意見だったので、さすがオレ、と自分を誉める。


 個人的に面白かったシーンふたつ。
 そのフミヤさん、民生さんを呼び込むシーンで「(二人とも)よくPATI PATIの表紙になってました」。そうそう、そうですよねえ。
 もうひとつはスガシカオさんとフミヤさんが並んだシーン。さすがにスガさんの腰が低かった(笑)。


 FM 802さん、お世話になりました。
 月曜朝帰京。バタバタしながら現在に至る。