ヨンジュンじゃない方の「ペ」


 おお、ワタシが「ぺ」の話題で前回のblogを終わらせていたら、林家いっ平師匠が三平襲名という事態に! 世界は「ぺー」で満ちている。


 ワタシは林家三平さんが病気を克服した復帰高座を見ていす@新宿末廣亭。大学生(でもヒゲメガネ)でした、たぶん。忘れもしません、高座に上った時の拍手万雷。「源平盛衰記」をまだ完全とはいえないスピードで演じてらっしゃいました。
 三平さんが大スターになった昭和34年頃(ボクが生まれた頃ね)の音源を聴きますと、これがもう超早口。例の「もう大変なんすから」というセルフ合いの手をはさみながら次から次へと小咄が出てくる出てくる。そのBPMはイマドキの芸人さんの中に入っても早いはず。たけしさんが「ビート」だった頃もかなり早かったわけで、「爆笑スターのビート感」といったものがあるような気がいたします。
 ちなみにアニキの方の林家正蔵襲名披露は池袋演芸場にて拝見いたしました。こうなるといっ平改メ三平師匠の披露も見たくなるというものであります。面白いといいなあ。

【参考CD】品切れ多し!
THE 林家三平』『湯屋番/犬の目』『林家三平


 さあ、これからJ-WAVEでRadio DONUTS会議。続きまして渋谷HMVスタジオでGROOVE LINEのピンチに代打。ま、ポテンヒットぐらいは打ちたいねえ。