メンチと書いてマジと読む


 昨日、メンチの話を書いたので、カラダがメンチを痛切に希望しているのでありますが、どうしましょう。←誰に聞いているのか。まさか西麻布[三河屋]さんに行こうとしてるんじゃあるまいな。いや、そりゃうまい。うまいんだけどねえ、47歳と11ヵ月ですよ、もう無理ですよ〜(笑)。以上独り言。だいたいblog全体が独り言ではありますが。あ、根岸の[香味屋]さんも行きたい。
 おっと、そうだ。今日は夜に天ぷらいただくのであった。昼にメンチはいけません。


 そんな妄想をぷうぷう膨らませていたら、メンチがメンチを呼んでいた。ワタシが「メンチ幟」について書いていたその頃、新聞の整理部ではこんな記事が飛び交っていたのである。

「偽ミンチを出荷」
http://www.asahi.com/national/update/0619/TKY200706190696.html

にせミーンチ! いかんなあ、それは。よく記事を読んでみたら、食肉業者さんが牛肉と偽って豚肉や鶏肉を混入したり、古い肉を冷凍して混ぜていた、といったことのようである。ま、牛肉といって豚や鶏が混ざっていた、というくだりにはワタシのような「鶏>豚>牛」派の人間は、どこか「ラッキー」とか思ってしまうのだが(笑)、モンダイはそういうことではありませんね。


 さらにメンチはメンチを呼んでいる。某所から試写会のご案内メールが来ていたのである。その映画は『ミルコのひかり』。「不慮の事故により両眼の視力を失った少年が、音との運命的な出会いにより、やがてイタリア映画界屈指の音の作り手となる……」というような映画でありますが、なんとね、そのモデルとなった、現在も第一線で活躍するサウンド・デザイナー、という方のお名前がですよ、「ミルコ・メンカッチ」さんなのである。
 ミルコ……メンカッチ。惜っしいなあ(笑)。


 そういえば先日、「ホイス、ドーピング違反で出場停止」という記事を目にした時には、「え? もうホイス飲めないのか!?」と思いこみ一目散に恵比寿[田吾作]に向かおうとした、という頓珍漢でございます。グレイシーじゃない方のこっちの「ホイス」に関してはリンクご参照ください。たまに無性に飲みたくなるね。
http://www.ichigoichie.jp/hoisu.htm
http://www.enjoytokyo.jp/id/s2/11010.html