如月邦楽豊作事情

【NEWS速報】明日の「いいとも」に横山剣さんご登場！イーネッ！

　昨日、「渡辺和博さんの追悼文を探していたら、タスクさんの日記で私の名前見つけちゃいました」と2月5日の日記読んでくれたヘアメイクの中野明海さんからわざわざお電話。「嬉しかった」と言っていただいてこちらも嬉しく歓談。旧交暖め。安室さんにもよろしくお伝えください……って、伝えても「誰それ？」ってことだと思いますが（笑）。47歳の市井のいちファンでございますう。

　そうそう。「週刊朝日 2月23日号」の嵐山光三郎さんのナベゾ追悼文もゼヒご覧ください（連載「コンセント抜いたか」）。タイトルは「さらば渡辺和博」。まだ売ってるはず。

　雨の水曜日。ヴァレンタインデー。今のところ弊社デスク・四方さんからの「社チョコ」（猿の置物のプレゼント付き）1個。いやっほう（笑）。
　出社途上、FPMのベスト聴く。雨の日はキリンジも似合うけど、クルマだとFPMもなぜかグッとくる。

　このFPMもそうなんだけど、2月から先の邦楽リリースはすんごいことになってますですよ（山本晋也監督風＠トゥナイト2）。ざっとあげてみますよ。

FANTASTIC PLASTIC MACHINE『FPMB』（2月7日リリース）
安藤裕子『shabon songs』（2月14日リリース）
スネオヘアー『スカート』（2月21日リリース）
Taiji All Stars『FEMME FATALE』（2月21日リリース）
YO-KING『日々とポップス』（2月21日リリース）
井上陽水奥田民生『ダブルドライブ』（2月21日リリース）
クレイジーケンバンド「てんやわんやですよ」（シングル／2月21日リリース）
DEPAPEPE「桜風」（シングル／2月21日リリース）
ライムスター『ベストバウト』（2月23日リリース）
鈴木雅之『Champagne Royale』（3月7日リリース）
Keison『Acoustic Circus』（3月7日リリース）
東京スカパラダイスオーケストラ『（ベスト盤・タイトル未定）』（3月21日リリース）
ホフディラン「はじまりの恋」（シングル／3月21日リリース）
GOING UNDER GROUND「胸いっぱい」（シングル／3月21日リリース）
PE'Z『起きて寝る〜FUNNY DAY & HARD NIGHT』（3月28日リリース）
ゴンザレス三上『green shadow, white door』（4月4日リリース）
チチ松村『半音生活』（4月4日リリース）
SCOOBIE DO『トラウマティック・ガール』（4月18日リリース）
V.A.『（細野晴臣トリビュート）』（4月25日リリース）

　うーん、「ざっと」でこれか（笑）。この他にもPUFFYのベストとかウルフルズのベストとか椎名林檎の新譜とかミスチルの新譜とかとかとかとか（知り合いの盤で漏れてるのあったら御免ください）。とにかくなんだか豊作じゃ。祭りじゃ祭りじゃ。

　特に「2月21日（水）」が凄いことになってますが、これは「もうすぐ期末決算」「すぐ給料日」「でもって水曜日」といった要因が重なったためと思われます。「水曜日」が大事なのは、そこで発売すると翌週のオリコンチャートに反映されるからデス。ギョーカイの掟です。

　ちなみにKeisonの『Acoustic Circus』（タフビーツ）は自らのナンバーをギター弾き語りで渋くゆるく切なく歌い直したという海岸仕様なごみ盤。ワタシがかつて渾身の訳詞を担当した「男の世界」と「太陽のあたる場所（A PLACE IN THE SUN）」もぶいしいな弾き語りアレンジで収録されてました。男泣きですぜ。