泣きたくなるのは歳のせい?
しかしまあなんですよ、今日は上がったり下がったりしてるんですよ。エレベーターですよ。センチメンタル中年エレベーター。シンドラー社製。こういう時は自分のPodcastを聴いて気分を上げることにしています(笑)。そりゃまあ自分好きでもあるけどね、やっぱりラジオ好きなんでしょうなあ(しみじみ)。
まんずご報告! 聴きましたよ、ブーツィ様のクリスマス・アルバム『Christmas Is 4 Ever:ブーツィ・コリンズの灼熱のファンクリスマス』。 いい邦題つけたねえ、ブルース・インターアクションズさん(笑)。そういえばブーツィには『ファンクだよ全員集合!!』っていう邦題盤もあるな。
しかして中身は、もちろん全編ブーツィ節炸裂! 上がりました! ブンブンウォンウォンホウホウしてるクリスマス・ソング、新鮮だわあ。いきなり2曲目「Merry Christmas Baby」はGO-GOっぽいビートでウネウネ。そこからオリジナル混ぜつつも定番曲のファンク仕様クネクネグイグイ。フィーチャーされる女性ヴォーカルもいい感じ。定番では「Jingle Belz (Jingle Bells) 」「Chestnutz (The Christmas Song) 」「Winterfunkyland (Winter Wonderland) 」「Santa's Coming (Santa Claus Is Coming to Town) 」「Boot-Off (Rudolph the Red-Nosed Reindeer) 」「Dis-Christmiss (This Christmas) 」……って、いちいちタイトルをファンク仕様に変えてるのが馬鹿莫迦しいったりゃありゃしない。ダニー・ハザウェイに怒られないか(笑)。でも、良かったっす、「Dis-Christmiss」。正直言って捨て曲はあります、ありますけんども、これは「クリスマス・アルバム好き」と「BOOTSY好き」が交差してるワタシのような者にとってはたまりませんでした。買い!(って、もう買ってるっての)。12月に入ったらJ-WAVEでもオンネアいたしますです、たぶん。
ジェラルド・レヴァート逝く。いや、ジェラルド・リヴァートか。下がった。40歳だって。なんか……まいるね、こういうのは。合掌。次号BMR誌の「世界FUNKY遺産」はジェラルドで書かせていただきます。
スクービードゥー、コヤマシュウさんから一昨日の新曲オンネア御礼メール到着。ワタシがTASK BARのコーナーの勝手にキャンペーン「RADIO LOVERS〜ラジオが好きでどーもすいません!」のためにお願いしたテーマ曲にしてスクービードゥーの新曲「MIRACLE WAVE」。ナイスなビートにグッとくる歌詞。よかったよお。上がったよお。これからもちょこちょこJ-WAVEで鳴らすのでスクービードゥー・ファンはなるべく聴いてね〜。
昨日は青山円形劇場にて笑福亭鶴瓶師匠の落語会。笑福亭瓶成さん「いらち俥」(関東では「反対俥」ね)、笑福亭仁福師匠「手水廻し」(いいキャラですね、この師匠は!)の二席の後、お待ちかね鶴瓶師匠。まず師匠の身の回りにゴロゴロしてるマネケなエピソードで爆笑とりつつ、新作「青春グラフィティ・まつおか」(表記不明)。笑ったあ。上がりました。
仲入りはさんでの古典は、なんと大ネタ人情噺「たちぎれ線香」。それまでなんとなくイマっぽい空間だった円形劇場が一気に明治(でいいんですよね?)。おたなのダメな若旦那、しっかり者の番頭さん、そして気丈なお茶屋のおかみがそこにいる。猛烈な集中力と演技力。泣いたあ。いや、うまい。テレビでの師匠はホントに「一部」でしかありませんよ。上方落語ももうちょっと勉強しようと思ったっす。みうらさんにCD貸してもらおうかしらね。
本来はラジオの相方であるみんしるさんのリクエストでオレがぴあのプレオーダーでラッキーにも取ったチケットだったんですが、相方は東方神起のお仕事で行けず、諸事情あってニューヨークから来日中のオサルと行ってきました。ま、サルにこのレベルの噺は実にもったいなかった(反省)。会の後、久しぶりにいろいろ話しましたが、そこにも多少下がる話題があったりしてね。
難しいのお。人間関係。お〜いえ〜。以上です!