GET UP AND DANCE!


 はんっ!と鼻息。本日はジェームス・ブラウンさん生誕日。昨日本日とケープショウが繋ぐ縁か。


 昨日の続き。昨日の忌野清志郎特番は、時系列にとらわれず、かといって再構築というようなことでもなく、リクエストに応えてその都度2〜3曲を完奏するというスタイル。リアルタイムで聴いてきた世代のワタシは、その曲ごとに記憶が行ったり来たりするという体験をいたしましたが、そんなオヤジの脳内あたふたを超えて、その流れが実によかった。

 その「並び」自体が、11時間という時間の流れになっていた、ということでありましょう。これTwitterのTL(タイムライン)と同じ原理か。今、そこにあるものだけがある。その積み重なりが何かの想念のようでもありますし、ごくごく一部でしかない。だが、そこで、イメージを膨らませやすい。すきがいいのね。隙間のすき、空き、余白。

 一方、時系列による理解は、「時代性」を読む意味ではとても重要であると再確認。例えば昨日じゃんじゃん清志郎を聴いて、もっといろいろ掘りに行きたくなったら、そこから「遡り」が始まる。その時のガイドラインを提示する役割がラジオや雑誌、そしてTVの音楽チャンネルにはある。いや、あった。

 つうか、掘りに行ってくれないのか? 掘りに行くだけの「意味」がないのか?

 結局は「うまいこと伝える」という技術とマインドの両立ではあります。

 なーんてことを考えながらカチャカチャしている月曜日。うわ、今日、月曜日ですよ!

 昨日はスカパラ青木さんの命日でもあったというつながりから、ギムラさんのことも思い出す。で、スチャダラパー関係者のTwitterにコレが指摘されていてずっと見ちゃった。いいよー、これ。5/9へ向け、ここにも貼っときます。たかが20周年、されど20周年。でた時系列(笑)。YO-KINGやばい!