真性メガネ男子をメガ極めるの巻

　本日もおしゃぶり、じゃない、おしゃべりおやじ業務終了。番組ご参加感謝。

　

　検眼に行ってきたのである。現在のメガネの度が合わなくなってきたからである。今年は免許の更新もあるのである。しかも、どんどん進行する「目のピント合わせをするレンズの役割をする水晶体の弾力性が低下して調節力が弱まったために、近いところが見えにくくなる状態で、40歳前後から始まり、誰もがなる目の老化現象」という症状にも対応しなくてはいけないのである。カッコ内はYahoo!ヘルスケアからのインヨーなので明記しておくのである。

　老眼って書きなさい（笑）。

　でまあ、便座のような記号が並んだ例のアレを見せられて、「上・右・左・左……じゃなくて下？ 右かと思って右じゃない？」とか、医学が進歩しているとは思えないアナログな会話を重ねつつ計っていただいたところ、度数はちょっとした調整で済むレベル。モンダイはここからだ。検眼担当のおじさんと、さらには眼科医の先生のお二人から「メガネを使い分けてください」とのアドヴァイス。はあ、遠近両用とかじゃなくてですか？ 遠近両用はもっと進んでからの方がいいです。なるほど、じゃ、普段使いと老眼用ってことですか？

「いや、できれば3つ作った方がいい」

　へえー、でしょ。我がメガネライフも長くなってまいりましたが、そのアドヴァイスは初耳よーん。つまりですな、以下の3本を薦められたのであります。

「やや度数の弱い普段用」（遠くはまあまあ見える。目が疲れにくい）
「やや度数の強い運転（など）用」（遠くがくっきり見える。ちょっと疲れる）
「老眼対策編集作業用」（パソコン画面と手元の両方が見える）

　実はもっと細かく理論的な説明を受けたのだが割愛。っていうか、よく覚えてない（笑）。なるほどねえ。さすがはメガネ産業の回し者だ。←違う違う。

　しかもですよ、最後の「老眼対策」に関しては「読書用はもう一本別でもいいですね」だって。ひええ、つまりはメガネを4本持つってこと？ アイ・ハヴ・フォー・メガネス？ メガネも英語にしなさい。

　そんなにメガネを携帯しなくてはいけなかったのか中年。言ってみれば、メガメガネさんか。50歳でこうなんだから、還暦の頃にはギガメガネさんだ。

　その後、事務所にて、サニーデイ・サービスさんの4月リリースの新譜『本日は晴天なり』を聴く。いいアルバムじゃないかーーーーーーーー。メガメガネ中年のワタシが聴いてもをや。中年男が聴いても、そのオセンチのメートル上げるんだなコレが。切ねえっす。ま、曽我部さんも田中（モテない）さんも丸山さんも40歳ぐらいということを思えば、当然と言えば当然なわけですけど。

本日は晴天なり

　あ、まだジャケないや。以上です。

【つぶやき通信】番組中にTwitterしていて、ワタシが読むべき原稿部分を飛ばしました（笑）。山田さんナイス・フォロー！