ワタシはキングストンにいたのだ1992○
1992年の夏のことだから、もう17年前だ。ワタシはランキンタクシーさんと川勝正幸さんと長田定男さんと共にジャマイカにいたのである。NY経由、モンテゴベイから入ってオチョリオス回ってクルマでキングストンへ。約1週間の取材旅行。マガジンハウスの今は亡き名雑誌「ガリバー」。特集タイトルは「人生変わるぜ！ジャマイカ」だった、確か。
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当初、ワタシはそのメンバーに入っていなかったのである。先日マガハを辞められた岡本さんが担当編集者として行くはずだったのだが、なんと会社がストライキに入っちゃって社員は働けない。出張も行けない。なのでワタシが代行編集員として参加。人生何が起こるかわからない。いくつものスタジオにサウンドシステム、トレンチタウンもブジュバンタンの実家（？）も訪問。撮ったフィルムが5万本。取ったメモが5千冊。ギャングに追いかけられたりもしました。この話はいつか書きましょう。J-WAVEでe-STATION→ラジドとずっとチーフ・ディレクターを務めてくれている通称「選曲ロボ1号」さんは、そのガリバー誌を読んでジャマイカに行ったそうなのである。つながるつながる。昨日も一緒に呑んでたけど。
そして、本日は、その時にキングストンでコーディネーターをしてくれたAさんの結婚パーティーなのである。
ワタシたち取材陣のわがままな注文をジャマイカ人に交渉してはなんとかして、ジャマイカ人の呑気な対応を我々に伝えてはなんとかしてた男であります。因縁奇縁。そんな意味でも少し人生変わったぜジャマイカ。
ラジドの番組イヴェント終了後、合流いたします。
