もしヒヨコが最初に見たのを


「親」だと思ってしまう、というのが本当だとしたら、ジョージ・クリントン、そしてP-FUNKは見せない方がいいと思うのである。

 昨晩@東京JAZZ。超アウェイ状態のスカパラの熱演の後、出ました仮装大会! ジョージ・クリントン軍団登場! ステージ上には無数のへんてこりんな人たち! ウェディングドレス、おむつ男、毛皮ピンプなどなどを従えて、来ました御大、髪ぼっさぼさ。始まりました演奏。ワタシが知る限り、80年代以降、この様態にまったく変化無く、同じ曲を、ず〜っと、延々と、飽きもせず(笑)、演ってらっしゃいます。

 だいたい↓こんなカンジね。


 



 恐るべしこの延々力。もう天井も突き抜けてますが底も抜けてるFUNKの塊。「異形」の「偉業」なのだ、これでいいのだ。嗚呼いいものを見させていただきました。ワタシがヒヨコじゃなくて本当によかったですよ。

 しかしてその影響力計り知れず。という意味で、世界のバカも見ておきますか? こいつらはヒヨコ時代にP-FUNK見ちゃってる(笑)。


 




人気ブログランキングへ