ワタシのアタマの中の粗忽長屋

代替文


 昨晩、帰途、缶入りの緑茶ハイを呑みながら(何しとんねん)、「おお、コレをblogに書こう」と思い立った「想念」のようなものがあったのだが、ちっとも思い出せない。ああ、モアモアする。そうじゃない。モヤモヤする。その「何事か」を思いついたときに「ああ、こりゃあ、朝起きたらずえったい忘れてるなあ」と思ったことは覚えている。いやはや案の定とはこのことである。飛んで火に入る夏の虫である。それは違います。
 そこで現在、J-WAVEのディレクターズ・ルームというところで、この衰えきった脳を活性化すべく、いやメンテナンスすべく、いや残った最後のチカラを振り絞るべく、いやまあそれはどうでもいいんですが、とにかくスタバの「Wショートカプチーノ」に蜂蜜を入れて飲んでいるのだけれど、思い出せない。頭上から鳴り響くGROOVE LINEが、あまりにくだらなくて、それもいけないのだと思う。
 思い出せないときはさかのぼってみればいい、というのは忘れ物探しの定石だ。えっと、昨晩、昨晩。新宿行った。仕事終わりが千駄ヶ谷方面で、そこから新宿。末廣亭を横目に見ながら、我が愛しの[上燗屋 富久]へ。コハダ酢、小鯵唐揚げ、水茄子、にしんと茄子の煮物……という「光り物と茄子」で凝り固まった酒肴で芋。水割り。軽くオノレを仕上げて出ようとしたら、おばちゃんが枝豆をくれた(ビニール袋に入れて)。それを迷彩柄パーカーのポケットに隠し持ちつつ、ソウルバー[SOUL JOINT]に行ってみたら、恵比寿方面でよくお会いする面々が集合中。酒豪の集合に加わりハイボール。枝豆を出そうかと思ったのだが、つまみ持ち込みで呑むような客だと思われてもナンなので、やめておく。仕上がりきって新宿からロマンスカー(大人の選択)。ここでもまだ枝豆は出せず。帰途、歩きながら、缶入りの緑茶ハイを呑みながらチーカマと枝豆(やっと出た!)。これが旨いんだ。さすがです。で……寝た。以上!
 ほら、ちいとも出てこない。あんなに真剣に考えてたのになあ。誰かワタシの脳細胞を返してちょうだい。

 ちなみに携帯に残っていた「昨晩の痕跡」のラストは、こんな写真でした。なんだろうね、コレ。


 



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