カーネーションの新曲が到着!


 おお、ジャケットは本秀康さんだぞ。


 ジェイソン


 メンチカツなのであった。関西ではミンチカツ。ああ、もうこの文字を打ち込むだけで幸せ。ダイエットのことはシェルフにキャリーアップして、だが。そういえば、最近、ちょっとダイエットのことを棚に上げ気味である。このままだとボタモチではなく、棚から肥満が落ちてくる。そりゃラッキーってことか? まあ、ボタモチに似てなくもなくもなくなくないけど。


 メンチカツを頼んでしまうのである。トンカツ店であろうが洋食屋さんであろうが。言ってみれば「メンチカツ主義」である。トンカツ好きな方々は、いわば「トンカツ原理主義」のような傾向があって、中でもロースを極上とする一派は、その教義、方針に頑なである。「トンカツ原理主義右派ロース党」と呼んでいいだろう。ワタシもまあ左派的な立ち位置の「トンカツ穏健派」には属しているのだが、「メンチ」という世俗的な方向へ現実対応してしまうという「メンチ現実路線」が、右派からは邪道扱いされることも少なくない。

 しかも「メンチカツ」は、[平田牧場]的なコロモザクザク系と、洋食系の例えば[香味屋]のようなコロモうっすい系という似て非なるセクトによる内部闘争もある上に、街のお肉屋さんやデパ地下グルメといった草の根運動も展開されている関係上、主にトンカツ店を牙城とする「右派ロース党」に比べると、活動拠点が散漫になりがちなのは否めない。


 なんの話だったっけな(笑)。


 ちなみに[平田牧場]では、メンチを「藻塩(もしお)」や「デミグラスソース」でも食べられます。もしお? ♪願いがかなうなぁらぁ。コロモに落ちて。


 明日は「朽ちる美学」のことを書きましょう。時間があればですが。


 あ、そうそう、末筆ながら、中日さんよ、「止めてやる今夜」。



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