一方その頃、老舗激安モツ焼き店では

代替文


 そのカウンターに何年、いや、何十年あるのかわからない七味入れが、ガビガビに錆びていた。いい。佳い風情だなあ、カウンターもお帳場も木という木の角が取れてるし。朽ちかけて朽ちない、傾いてなお倒れない、そういうのって、なんで愛おしいのかしらん。あ、かしらも頼もう。などど独りごちながら、新宿の[番番]でおっさん1名が豚モツ&焼鳥(ほぼ全品1本=100円)でウーロンハイ(350円)を呑んでいたと思っていただきたい。日によって乱高下がハゲしいなあ、ボクのエンゲル係数


 一方その頃である。カジくんが大変なことになっていた。

http://www.bounce.com/news/daily.php/18954


「プロモ・クリップの撮影中に撮影クルーがその場を離れた隙に、パイナップルの衣装を着たまま残っていたカジヒデキを3人組の男が襲撃。カジヒデキは意識を失い、2万クローネ(25万円相当)の撮影機材が強奪されていた」。しびれるような話だ。無事で何より。


 パイナップル襲撃という衝撃のニュースが飛び込んできた、一方その頃。編集おやじ1名&せんとくん1名は、六本木の[Billboard Live TOKYO]で撮影を行っていた。リンゴを撮ったりしていた。女性担当者はこの後、横浜スタジアムだという。ベイスターズ・ファンなのである。川崎出身。球春なのである。それを祝ってミッドタウン内の[平田牧場]でメンチカツを食べてしまった。ここんちのメンチは旨い。


 とか書いていた、一方その頃、いかんいかん、もう18時だった。特殊スタイリストの宇山嬢が弊社に到着してしまった。打合せなので続きは明日のココロだ。



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