カミロボならぬ「カミレコ」ですよ青木さん!


 これはナンデアル? コタエはJ-WAVEの会議の後で! すでに遅刻気味!

 

ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界 アウトサイダーソウルアート (P-Vine Books)

ミンガリング・マイクの妄想レコードの世界 アウトサイダーソウルアート (P-Vine Books)


 コタエは「愛である」。音楽への。


 カミロボは、安居智博さんが幼い頃から作り続けたボール紙のプロレス・ワールド(詳しくはコチラ)ですが、なんと段ボールでレコードを出し続けていた黒人男性がいたのであります。場所はワシントンD.C. 。その男の名はミンガリング・マイク。10年間の間に50枚のレコードと出しうる限りのシングルをリリース。って言っても段ボールで。それがまあ安居さんもクリビツの精密さ。溝も一本一本描いてある。タイトル、ジャケットのヴィジュアルはもちろん、歌詞カード、ライナーに至るまで手描き手書き手作り。それがまあ、素朴にしてよく出来ている。猛烈なエネルギーなのであります。制作された60年代の空気を反映して社会的なメッセージが込められた「曲」も多数。この本は、その「ひとりレコード会社」の「カミレコ」たちをカラーで紹介。詳しくはコチラ↓をご覧ください。

 http://www.bls-act.co.jp/books/show/1728


 安居さんはボール紙で想像上のプロレス団体を作り、マイクは段ボールで架空のレコード会社を作った。世界ってつながってる。



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