半分とどれぐらいボクたちは走ったか
多摩テックなくなっちゃうのか！ 行っとく？ 49歳だけど？
立川談志家元のニュースに、いよいよの思いを強くしている。なにがいよいよかと言えば、高座復帰の吉報のヨロコビに比例して券が取れなくなることが必至のカナシミよこんにちは、だからである。ホール落語もライヴも、この時代の限界は座席のキャパシティだ。執筆中だという「最後の落語論」を早く読みたいであります。
【立川談志家元の「今日のひと言」です】
http://www.danshi.co.jp/diary.htm
そういうオノレの人間ドックの数値と所見が書かれた結果報告書が届きました。太るな。塩分を控えよ。散歩をせよ。6ヵ月後にはもう一度来なさい。なんかこう、おじいさんに、だいぶん近づいてないか（笑）。
ワタシはもう数ヵ月で、大人の休日倶楽部だったり、映画館にカップルで行くと安くなったり、50・80よろこんで！ だったりしますぞ。社会から守られる側に回るわけね。
とまあ、そんな気分でユニコーンの『シャンブル』を聴いていたら、彼らの年相応の悦びやお悩みや嘆きが耳に染みてくる。中年ロック。そうねえ、ゲージュウの諦観に比べれば、エフジュウ・ライダーは「ここからどんだけ？」という気持ち、あるでしょうからなあ。不景気になっちゃったし。頑張れ40代。団塊ジュニア。オレは君たちに守られるてあげるから。おほほ。
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