理科系と文化系のボーダーを考える


 オンエア終了。旧テレ朝通りの[くろさわ]で豚そば。タクシーに乗ったらJ-WAVEが流れていてちょっと照れる(自意識過剰:笑)。これからピスちゃんとこの新年会デス。


 そんなJ-WAVEちっくな1月17日。センター試験なんでしょ? センター試験って……なに?(笑)


 共通一次すらなかったワタシ。まあ典型的な文化系人間であります。「まあ」というのは、数学はできなかったのに、物理と生物の成績はまあまあだったから。全体でいえば以下の通り。

現国>漢文>日本史>古文>美術>生物>物理>体育>英語>世界史>化学>音楽>数学の全て……ってとこかなあ


 前半はいいとして「英語>世界史>化学」のところは「とにかく記憶力がない」ということに起因してますな。なーんにも覚えられません。音楽に関しては「クラシックにまったく興味がない」ことに起因。小っちゃな頃から下世話ですいません。


 しかしあらためて書き出してみると、文化系科目と理科系科目がバラバラだね。つまり「学力」における文化系/理科系は主に「大学選択」を経由して「ぼんやりとした職業の選択」のところで分かれていくわけですな。理科系の大学に行くなんて想像もしてなかったものね、小学生ぐらいから。ちなみに小学5年生の頃の将来の夢は「コック」です。シェフって言葉は知りませんでした。で、小学校6年の時は「キックボクサー」です。完全に壊れてます。

 amadana 電子計算機 LC-504-CR

 この文化系/理科系モンダイ。日々の生活の中で痛感するのは「電卓」ではなかろうか。簡単なのはまだいいんですよ。ほら、ちょっと「いい電卓」ってあるじゃないですか。かく言うワタクシも「ステキ」という美意識的観点からamadanaの電卓使っているんですけどね。まずその動機からして完全文化系ですがね。その電卓の数字ボタンの上部に「いろんな設定」ができるボタンが付いているわけですよ。パーセンテージとか消費税とかインチとセンチの変換とかが一発で出るような。さらに小数点以下の桁数の設定とかさあ。


 これがまあ、うまく使えた試しがありません(笑)。ましてや関数電卓をや。


 理科系の人は「きっと意味分かってんだろうなあ……このナントカっていうボタン」と思うわけなのである。残念だ、文化系のデスクの「ちょっといい電卓」。



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