斉藤和義さん、最高だったわあ


 いやあ、良かった、斉藤和義さんのイヴェントライヴ。凄い艶気と咆哮。うたが、歌詞がよく通る。そしてギター、渾身の響き。来ますね、確実に波が来るとみた。


 こっちは、全然来ないな、数字が。J-WAVEラジオBINGO。やってるのかよ(笑)。朝からまだ1つしか数字開きません!


 通勤のつれづれには本を読むわけですが、その本を忘れたりすると辞書を読んだりする。って言っても、辞書持って歩いているわけじゃないですよ。重いよそれは。ケータイで三省堂さんとケーヤクしているのである。電波が入るところだったら何でもすぐ調べるのである。なにせこの歳になると「あとで調べようっと」って思っていても、あとで調べるのを忘れている、ないしは「何を調べるのだったのか忘れている」という、哀愁の脳に霧が降るのだ、といった事態だからであります。ぷっぷかぷ〜。


 その辞書コンテンツの歳時記コーナーを見ていたら「ささげ」というのがあった。ささげ、大角豆、お豆であります。そこでは8月の季語ってことになってますが、いま、PCで他の辞書を見てみたら「季語:秋」とある。旧暦かしら。ま、それはいいとして、これ、あれじゃん。あれあれ。出た〜、あれあれ編集者。


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 思い出した。和英辞典で「ささげ」を引けば、そうです、「black-eyed pea」。それが集まれば、Black Eyed Peas。モンキー・ビジネス。「ささげのお豆さんズ」である。ということはブラック・アイド・ピーズも季語ということだな。いいねえ、季語になったミュージシャン。そう思うと、新時代の俳句界は、ミュージシャンももっとどんどん季語に取り入れていくべきかも。「TUBE」は「夏」。これはわかりやすいですね。じゃ「サザンオールスターズ」は……うーん、難しいところだが「晩夏」でキマリ。ジョン・レノンは「冬」だよねえ。しみじみ(抹茶)。


 おっと、抹茶を点ててしみじみしている場合じゃなかった。←点ててないない。[ビルボードライブ東京]の1周年記念プレス・パーティーの仕込みにギロッポンへと行ってまいりまする。


 早いなあ、1年。



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