シンコちゃん、解禁。(←SDPじゃない方の)

代替文


 NYのハーレムが変わる。いやワタシが何度も行った80年代〜90年代前半の風景からは、すでにどんどん変わってきていたのでありますが、いよいよ「ハーレム125丁目・端から端までがっつり再開発プラン」(ネーミングはblog「ハーレム・ジャーナル」からの無断借用です)が本格化するのだそうだ。アマチュアナイトを見にAPOLLOシアターには何度も行ったし、その向いにあるレコード店でアナログ盤ずいぶん買ったし、アポロの前で鈴木雅之さんの撮影やって怒られたりしたし(秘密)、シカゴブルズのジャンパー着て歩いていておばちゃんに叱られりしたなあ(笑)。あの古く汚く、でもなんだかエネルギーにあふれた街が嫌いなわけがないのである。

 ああ、Vaughn Harper(ヴォン・ハーパー)さんの声が聴きたい。


 ハーレムの熱い日々 (講談社文庫) Showtime At The Apollo ライヴ・アット・ジ・アポロ


 だからと言って遠く離れた、まさしく“FAR EAST”から何を言ってもはじまらない。しかも、例えば新宿、いやイメージ的には下北沢かな……が再開発されるっていう話よりもハーレムの再開発に対して「なんだかなあ」って思ってしまうのは、ブラック・ミュージック・ファン独特の自惚れというか自家撞着というか前後不覚というか嗚呼勘違いというか、そういう現象ですな。♪とっほとほとほとほっほお。
【以上、BGMは当然バブルガムブラザーズの「ハーレム125」で】


 昨晩、通称「炊事長」に連れて行っていただいたお寿司屋さんで今年初シンコ(新子)。一貫に4枚付け。旨かったあああああああ。興奮しすぎである。しすぎついでに焼酎4杯、泡盛2杯。


 とまあワタシがシンコに現を抜かしている間にも漁船は一斉休漁。しばらく訪れていないハーレムは再開発。いろんな意味で迂闊である。ウカっちゃんである。

【もうひとり、ほぼ同い年の「迂闊な人」をご紹介します。この迂闊っぷりは凄い、いや酷い(笑)】
 http://d.hatena.ne.jp/hatake-1961/20080712

【うわ、さらに大後輩も迂闊だった!】
 http://d.hatena.ne.jp/MOBY/20080714


 でもって迂闊にも今日はこれから打合せ→映画『たみおのしあわせ』試写会です。岩松了監督よろしくお願いいたします!


【試写会終了後追伸】
 いやあ、今日の試写にご参加いただいた皆さんは本当にホントーにラッキイでありました! サプライズでオダギリジョーさんがご登場。発言にいちいち感心しきりでありました。それにしてもキンチョーしたあ、オレが(大汗スプラッシュ!)。うまく回せてなかったにゃあ、と反省会。


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