モヒート、解禁。(←サザン@au風)

代替文


 コメントいただいた「たすける」さんのアドヴァイスに従って西麻布[TAFIA(タフィア)]にて本年度モヒート解禁を果たす。ありがとうございました。あそこは凄い。凄いラムを持ってますなあ。ワタシが以前から出動していた渋谷[SOL CUBANO]と合わせれば、もう一生かかっても飲みきれない本数のラム酒がそこにあるのである。嗚呼素晴らしき哉。


 ちなみにモヒートも美味しかったのですが、その後で飲んだマルティニークのRHUM AGRICOLE DILLONの「HORS D'AGE X.O.」、これは旨かった! 樽熟成の芳香あり。しかして辛口。


 J-WAVE Radio DONUTSのblogにも書いた食のエッセイ・アンソロジー酒と肴と旅の空』(池波正太郎編/光文社知恵の森文庫)。小島政二郎先生が弁当についての偏愛を綴った文章がある。これがまあいい文章でありまして、いますぐすかさずやにわにお弁当が食べたくなるのである。「(駅弁の)ウナギ弁当。これはどこのも大抵まずい。」なんて書いてあっていいんだなあ(笑)。
 この文庫にはそんな文章ばかり、言ってみれば百珍(実際には二十数珍)載っております。腹が減る本。


 酒と肴と旅の空 (光文社知恵の森文庫)


 その小島政二郎先生の『円朝』文庫版購入。三遊亭円朝の生涯。この夏のお楽しみであります。実はなんだかんだで本ばかり買っているのである。本という「姿形」が好きなのである。読み切れませんって。


 円朝〈上〉 (河出文庫) 円朝〈下〉 (河出文庫)


 こんなん買いました。

 
 鎮魂歌は歌わない (文春文庫) 短編小説より愛をこめて (新潮文庫) スタインベック短編集 (新潮文庫)



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