後期中年者だったのか(笑)
嵐山光三郎さんの週刊朝日連載エッセイ「コンセント抜いたか」が毎週楽しみである。おっさんの先達として切り口はいつも愉快にして興味深く、若輩者としては常に耳が痛い。
5月9日号の「コンセント抜いたか」では後期高齢者問題に触れて、この際だから90歳以上の高齢者を「末期高齢者」と呼んでしまってはどうか、という御説を展開なさっている。その後にですね、「ついでに。」と続けてこう書かれているのである。
ついでに。
35〜44歳は前期中年者。
45〜54歳は後期中年者。
55〜64歳は末期中年者。
としちゃったらどうかね。
ワタクシ、後期中年者でした。後期だったのか。後期中年者は、ついついまだ若かった頃と同じような暴飲暴食に走ったりするからなあ、保険料は大幅に負担増かもしれない。嫌だなあ。