ジャケット変換問題など
朝から今日はFUNKY部であります。ランティエ誌用にオーティス・レディングさん『オーティス・ブルー』(4月に出るリマスター盤です)で一本。BMR誌用にアレクサンダー・オニールさんで一本。ちなみにこのお二人の共通点は「手が大きい」ことです。手が大きい人はマイク持つ様がカッコいいのです。
マイクとは関係ありませんが、デューク・エリントンも手がでかくて、フツーの人が押さえられないようなコードをピアノで叩き出していた、という伝説のようなウワサ話のようなものを聞いたことがある。でかい手好きにはいい話である。
あ、それからFUNKY部番外活動として、5月の吾妻光良&スウィンギン・バッパーズ@Qトロのチケットをゲット。e+ですんなり取れましたです。
『オーティス・ブルー』を聴いて、ウイガッタガタカタ言いながら、先日の忌野清志郎完全復活祭のことを思って思い出し泣き笑い。サザン・ソウル、とりわけオーティスはなんだか郷愁と哀愁があってあかんわ。中年は気をつけて聴かないと。泣いてもしらんぞ(笑)。
ウタに郷愁。おっさんは泥酔。それにしてもこのジャケ。60年代当時にありがちなブラック・ミュージックの灰汁を掬い取る、典型的な白人女性変換ジャケですな。アイズレーもやってます。やられてます、か。
声高に叫ぶわけではないけれど、ちょいと前まではワタシたちも言ってみれば「COLORED」だったということは、忘れないわよ。おほほほほ。
でもって[ビルボードライブ]関連校正フェスと懸案打ち合わせフェスはまだ続いているわけで。祭りばやしが聞こえるぜえ。
【追伸:コバキミ正式帰国を表明】
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