記憶のドロップオフから緊急浮上

代替文


 ソニー・ミュージックのプロモーターさんからもらいました、「I LOVE MJ」キーホルダー。おお、アイ・ラヴ・みうらじゅん(笑)。「いや違うよ、それはボクのことだよ」と小さい声でマイケル・ジャクソン。世界2大50歳MJであります。


 昨日、「とどめを刺す」と、まあ偉そうに書いちゃった後、その映画『股旅』(1973)のことを思い出そうとしたのだが、これがまあちっとも思い出せない(痛)。

 1973年といえば、ワタシが映画的物心ついた頃。巨匠といわれていた市川崑監督がATGで映画を撮った、しかもショーケン、というそのことに惹かれて観たのである。覚えていないといった老化の長い廊下を抜けて、そんな記憶の断崖のところで立ち止まったりする。ここから先は深いよ、ドロップオフ。酸素が足りねえ〜(笑)。といったことが「とどめを刺す」の理由なのである。個人的に。
 ま、出逢いってそういうものよね。


 市川崑作品を一番熱心に観たのは、実はテレビの「木枯し紋次郎」かもしれません。あっしにはかかわりあいのないことでござんす。主題歌の「出発(たびだち)の歌」by 上條恒彦六文銭の7インチも持ってたし。名前を「と」で繋いでいた時代ですな。ピンキーとキラーズじゅんとネネダン池田とニューブリード。サイモンとガーファンクル。ホールとオーツ。


木枯し紋次郎 DVD-BOX I




人気ブログランキングへ