喫茶ナポリタンの逆襲
雪降る関東平野。雪でスノウ。いい感じだったなあ。駄洒落がじゃなくて景色がですよ(笑)。もうやみましたが。
今週のJ-WAVE Radio DONUTSで「あなたのカバンとその中身」といったテーマでメールを募集するので、そのことなどを考えてみたりみなかったりしながら、久しぶりに渋谷[論]でナポリタン(またかよ)。古書店[Flying Books]にもちょい寄りしたら運良く店主の山路さんがいて談笑。2月にはサンフランシスコの古書市に出店するそうです。それは素晴らしい。その模様がBRUTUS TRIPにも掲載されるとか。ジャズ批評のジャズ喫茶ガイド「ジャズ日本列島 61年版」を購入。あ、61年って昭和ですよ。1986年版ってことね。まだ渋谷に[ジニアス]があるなあ。新宿[DIG]はもうない。このあたりを境に急激にジャズ喫茶が減っていく、そのキワキワの街がインクの染みとなってあるわけね。この本の中に。
ワタシの現在のカバンは吉田です。PORTER。B4まで入る普通のおっさん仕様。吉田カバンさんは小分け用のポケットなどが実に良くできている。
全然関係ないですけど、ボッテガヴェネタってあるじゃないですか、カバンとかお財布とかの、妙に高い。そのボッテガヴェネタのお店を見るたびに「ボッテガヴェネタって“持ったが病(やまい)”と似てるなあ……」と思うのはワタシだけでしょうか。ワタシだけです。
【持ったが病(もったがやまい)】
持たなければいいのになまじ持ったがために、それに関わる面倒なことに悩まされること。
……だそうです。ココから引用。