家元は一夜にしてならず

 週刊朝日の原稿に、矢野さん関連のあれやこれやに、急遽頼まれた「en-taxi」の原稿。

 そのためにコレ見ました。

 イリュージョン落語「やかん」(&落語ちゃんちゃかちゃん)と「業の肯定」を注入した「芝浜」たっぷり1時間収録。なかなか入門しづらいと思われている談志さんの晩年の落語。どっちもいいよー。ただし、映画としては理屈から入っているので、そこはさらっと流してね、理屈抜きで見た方がいいかもしれない。

 とまあ、そういうことも含めて次号「en-taxi」に。