やっぱりイラストレーションが好き

　本日は、校了の合間を縫って、表参道の［HBギャラリー］さんで塩井浩平さんの個展「ロードショウ」へ。映画俳優を題材にした絵をニコニコ鑑賞。いやーん、実にワタシ好み。ユーモアもあるし。明日までですがオススメです。戸崎さん、教えてくれて感謝です。塩井さんもありがとうございました。

　筆致が実にいい。職人技が成せる似顔絵なので顔が似ているのは当然ですが、顎の線、首回りの描写に脱帽。そこに年輪や人格が刻まれているのです。塩井さんの「線」が好きなのには、原点としてこの方の絵が好き、というところに関係がある気がする。

笑うブロードウェイ

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　アル・ハーシュフェルドさんです。気になる方は検索くん。

　そして、その足で［MOMA DESIGN STORE］のお隣りの［EYE OF GYRE］で開催中の真鍋太郎さんの展覧会にもちょい寄り。ウサギだらけじゃ。真鍋さんと久々にお会いして談笑。談笑ったって立川流の方じゃないですよ。

　ここのところ、沢田としきさん、安斎肇さん、河村要助さんの個展に行って、そして今日はハシゴ……と何かとイラストレーションづいている気がする。資料整理してたら湯村輝彦さん関係のコレクションもいっぱい出て来たしなあ。呼ばれている気がするねえ。こういう時に「歩きながら考える」ことが大事なのであります。何ができるかしらん。

　とか思ってたら、湯村さん＆糸井さんのコレ再発になってたし。

さよならペンギン (ほぼ日ブックス)

　何かありますよ、この流れは。