編んで集めて読んで読まれて


 ちょいとバタつく水曜日。急ぎ(というか大急ぎ)のお仕事一件終わって打合せ原稿打合せ打合せ。どひー。


 編集業界や広告業界の方ならご存知のストックフォト(いろんな写真を貸してくれる会社です)のアフロさんから「動画もやってます」的なメール案内が来たのでアクセスしてみたら、AP通信のアーカイヴからサンプルがアップされておりました。これがサンプル画像だけで充分に面白い。


http://www.aflo.com/index.asp?goto=/douga/ap.html


 WEBが雑誌と違う、そのひとつのポイントは「絵が動く」ということに他ならない21世紀。ファッション写真とか動いたら、そりゃ面白いもの。当然、動画も「貸し出し」が始まるのである。いや、始まっているのですね。貸し出せるような「キラー・コンテンツ」を持っているところがお強いということですね。ふむふむ。APの画像はなにせニュースなので「映っている事実」が強い。


 でも、動画の場合も、長くしたり、短くしたり、強調したり、逆に薄めたり、という意味での「編集」にひと手間入っていないときっと伝わりにくい。紙媒体も動画媒体も同じく「EDIT」=「編集」って言っちゃったところにまたふむふむ……とあらためて。