宿酔五月最終日晴天に物思い
すばらしく豊かな思いをした、昨晩の結婚パーティー。詳しくは↓ここを遡っていただくと。15年ぶりぐらいに会った面々も多く、その誰もが笑顔笑顔。いや、マジにいいパーティーでした。
http://twitter.com/MakeItFunky
あ、ここに写真が。おとといのも（汗）。
一夜明けたら、旧友が明日手術をするとの連絡。以前から知っていたのだが、ああ、明日なのか、とちょっとサプライズ。ふんばりやー。
そして、さらなるサプライズ。名代のソウル・シンガー、アリ・オリ・ウッドソン氏逝く。58歳。惜しい。いや悔しい。黙祷を。
あれ、でも「誤報」かもっていうお知らせもある。困った。いずれにしても、銀行にも行かないといけない。業務日々是業務。
銀行行って、タワレコ行って、［CoCo壱番屋］でチキン煮込みカレー（2辛／完熟トマトトッピング）食べて、帰ってきて、さらにいろいろWEBを見てみたら、複数のニュースが。そして、あちらのWikipediaでは、すでに没年月日が加わっていた。朝は書いてなかった。誰かがWikiに書くのだね、現代の死というものは。
アリ・オリの話の続き。ご存知の通り、テンプテーションズはメンバーをちょこちょこ入れ替えながらも「テンプス」であり続けることができた奇跡のグループ。なにしろリード・ヴォーカルが替わってしまうのだから。変化こそテンプス。そこら辺の音楽芸能界的事情は、いろいろな方がすでに語っているので省略しますが、とにかく全員がリードが取れる、そのスタイルを継承しつつ、その中でも芯となるリード・ヴォーカルとして80年代に参加したのがアリ・オリ。テンプスに入った、というよりは、その当時、最新のテンプテーションズを作った人という印象なのであります。
ワタシが最後にアリ・オリさんの、あの渋しょっぱい美声をナマで聴いたのは、2007年の11月25日のようだ。今、blogを遡ってみて判明しました。「The Temptations Revue featuring Dennis Edwards」。その時のライヴの模様は、文中にあるリンクから吉岡正晴さんのblogに。
http://d.hatena.ne.jp/dothemonkey/20071129
日記として何でも書いておくもんだなーと思いつつも、あまりにハシャいだ文体が恥ずかしい。楽しく生きているということは、実は、こうして「後が切ない」んですよ、と思い始めると、中年ですね。たはは。
途中で立ち寄った渋谷［タワーレコード］の「Ali-Ollie Woodson」のコーナーには、ソロ・アルバムが一枚だけ棚に刺さっていた。ワタシより誰か若い人に買って欲しいのでそのままにしておきました。
さらに追伸。猛烈なアリ・オリのファンであり、その昔、ワタシとバンド仲間でもあったジュンコさんのアリ・オリ・サイトを見ていたら、1988年に「ミュージック・フェア」でチェッカーズと競演していた、という記述が。そのバンドのリーダーと、この二日間一緒だったよ、オレ。ちなみにジュンコさんのバイオグラフィーを見ると、そのワタシが参加していたバンドの名前も出てきます。1980年代前半。で、そのメンバーの中のひとりが明日手術なんだ。わかりますか、このblogの意味というか、なんというか。ふんばるっきゃないじゃんか。
