JB来たりてボストンを救う

　朝から明日のメガ取材のための資料DVD見っぱなし。もちろん事務所でですが、もう少しで大声で歌いそう。歌って泣くぞオレは。あ、あと「Style」誌原稿用に竹内まりやさんのコンプリートBEST『Expressions』の音源も拝聴。BACK TO 1978。しかし「駅」はやばい。このBESTとは関係ありませんが、鈴木雅之さんに書いた「MISTY MAUVE」の歌詞もやばい。あらためて「ポップスの凄味」を感じます。

　

　ちょい戻って昨晩。ポカスカジャン面白かったあ。ま、勢いだけで乗り切ってるところも多々ありましたが（笑）。いい演芸会でした。昨晩ゲストのハッチ・ハッチェルさんも良かった。間が絶妙。芸人さんじゃないのになあ。公演は9月15日まで。
　終演後、コバキミ＆ナカヤマのJ-WAVEチームにワハハ・和田ちゃん、そしてなんと文化放送の吉田涙子アナとご一緒に軽呑み。うわあ、涙子さん、本物だ。ま、向こうもそう思っていると思いますが（笑）。落語ファンだそうで何より。ワタシがJ-WAVE干されたらQRでゼヒよろしくお願いいたします！ ←ちょっとマジなのがやーね。うふふ。

　あ、そうそう。会場で梅津和時さんに遭遇。お久しぶりです！最敬礼！ ←ワタシ、元ボーヤですからね、念のため。そういえば本日、TOWER RECORDSからWEB購入した忌野清志郎さんヴァージョンの「NO MUSIC, NO LIFE」Tシャツ届く。Tシャツ着ないのにもかかわらず。買ってしまった。そこに何かオレの弱点がある。

　

　話は変わりますが、ジェイムス・ブラウン好きの皆さん、もうお気づきと思いますが、あの1968年の伝説のボストンLIVEと同じく1968年のアポロシアターLIVE、そしてそのボストンでのライヴを振り返ったドキュメント番組の3DVDセット『I Got the Feelin: James Brown in the 60s』、輸入盤で発売中。買いです。TOWERにもありましたが、amazonだとちょと安いです。

　いちおう知ったようなことを。このボストンLIVEは、マーティン･ルーサー･キング Jr.が暗殺された、その翌日（1968年4月4日）にボストン･ガーデンで行われた伝説のパフォーマンス。全米各地で暴動が起きて、もちろんボストンも暴動寸前の戦々恐々としたその日にあえてライヴを決行することで、怒れる黒人たちの気持ちを収めたと言われる、まさに「ファンキー・プレジデント」の大仕事だったのであります。オバマさんに先んじて。THE NIGHT JAMES BROWN SAVED BOSTON。つくづくブラック・ミュージックは単なるエンタテインメントでありながら、単なるエンタテインメントではないのお。たかがライヴ、されどライヴ。誰か日本盤出して茶ブ台。仕事しますよ、ワタシ。

　ちなみに収録されたライヴは文句なくGOOD。画像は荒いけど。それは1968年だから仕方ない。1968年を見ることに意味があるのです。

【明日のJ-WAVEでーす。たかがラジオ、されどラジオ】
　おっしゃあ、スペシャル・ウィーク。まだやってたかあ。かかってきやがれ。ふんがふがふが。
　明朝はまず山田玲奈さん（竹内まりやさんの超遠い後輩）がかつて番組内ドライヴデートした森山直太朗さんがご来店。
　COLORFUL STYLE では、お美しい、伊藤由奈さんの住まいのこだわりを紹介します。
　そして澤田達哉＝サワタツ＆ゴトーDの体育会系チームは、横浜ラー博へとON THE ROAD。喰え喰え、喰ってしまえ。
　皆さま＆ギョーカイ人へのお題は「血液型研究 〜あなたの法則を教えて！」。これはあるね、あるある。
　でもって、ペニンシュラホテル高級ディナー （お一人様￥35,000）に1組2名をご招待。「グーグーだって猫である」ペアチケット、SUPERFLY のTシャツ、そしてワタシが手作りして「意外なコラボレーション」をしたウチワもラスト・プレゼント！

　ポカスカ、コバキミ、梅津さん、ボスのTシャツ、竹内まりやさん、JAMES BROWN、森山さんに伊藤さん。今読んでる本は『円朝』だしねえ。なにがなんだか（笑）。あー、疲れた。明日も一日が長いから、もう寝ます。7時だけど。

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