写真と本文に連携プレイはありません

代替文


 写真のこれを「さしみ定食」と呼んでいいのか、ワタシにはよくわかりません。刺身と春巻きとアジフライだよ(笑)。


 優勝そのものはもちろんだけど、なんかこう「彼ら」がいいですね、今回。というわけで、本日のTwitをコピペ。

えっと、たぶんワタシは「日本代表のファン」になりました。メキシコオリンピック以来の快挙です。


 そりゃ久しぶりだ(笑)。


 もちろん今までも、常に「(にわか)応援団」だったのである。あ、サポーターっつうの? でも、それだと本格的だなあ。もっとトーシロウな感じ。やっぱり「(にわか)応援団」。そのようなものではあったけれど「ファン」じゃなかった気がする。なぜならばカズもナナミもヒデもイナモトもカワグチも、一度も好きになったことがないからである。「頑張れ」とは思うけど「好き」ではなかったのよね、ボク。


 ところが今回は、どうもちょっと「好き」になり始めているのである。きゃあきゃあ。これを「ファン」と言います。だいたい「ファン」というのは、どこかで勝手に「オレの代表たち」といった思いを持っているという恥ずかしい存在なのである。自分は何の関係もないのにもかかわらず。選手のことを「ウチのホンダが」とか言ったりします。本当にお恥ずかしい。


 傲慢なのであります。「(にわか)応援」には、「いやあ、あなたたちから見れば、一面識もない、見ず知らずの通りすがりの者で、もちろんテレビでしか見ていませんが、でも勝って欲しいと思っています、すいませんねえ」という謙虚さがあるわけですが、「ファン」となると「オレも戦っている」というような勘違いが許されちゃったりする。しますな。好きすぎるのである。「12人目のメンバー」とか言うのはその真骨頂で、いや、愚の骨頂で、本当に恥ずかしい。


 その傲慢極まりない、身勝手に「ウチの」とか言いそうな、お恥ずかしい、「ファン」なる愚者に、ならせていただけそうな気がしているんだから驚き。


 さて、こうなったからには、つまり「ファン」になったからには、お金を遣わなくてはいけませんな。「ファン」は、おひねりを投げないといけません。「おだん」は、ご飯をおごったりご祝儀を切ったりもします。


 Jリーグを見に行けばいいのかしら? まずはスポーツ新聞でも買ってみる? ←小さい。