道ばたでカヴァー・アルバムをいただく


 昨日、渋谷桜丘の山羊のいるカフェの前で東海枝さんにバッタリ遭遇。先日、Radio DONUTSに出演もしていただいたプロジューサーさんである。それではジュース屋さんだ。プロデューサーさんだ。


 そしたら今日は渋谷宮益坂下で音楽プロデューサー(でいいんですよね、肩書き?)の坂口修さんにバッタリ。三木聡監督作品の音楽でもおなじみ。


 うーん、なんだろうこの「シティー・ボーイズつながり」現象は。坂口さんは大竹まことさんのマネージャーさんだったことがあって、東海枝さんは「ラジカル・ガジベリビンバ・システム」の制作に関わっていた方なのである。20年来の知り合いのバッタリ続き。ま、だからどうした、ということではありませんが。


 その坂口さんから、コレいただきました。

はっぴいえんど CITY COVER BOOK

はっぴいえんど CITY COVER BOOK


 矢吹申彦さんのイラストは、とても落ち着くような心持ちと、ぞわぞわするような気分が両方あって素晴らしい。

 1曲目は泉谷しげるさんの「はいからはくち」。なんだか中学生に戻ったような気分だぞ。泉谷しげる井上陽水とティンパンアレーとT-REXとスリー・ドッグ・ナイトとキャロル・キングチェイスばっかり聴いてたことがあります。中学2年だったかな。


 おっと、そんなこと書いてたらチェイス聴きたくなった。アース・ウィンド&ファイアー以前の、ジャズ好きになる以前の、ワタシの「ブラス体験」の根源。