メロンパンはたまに旨いと思うことがある

代替文


 写真と本文は関係ありません。急いで、ここで吸え。2丁目あたりにあったらちょっとドキっとしまんなあ。

 七夕であります。うかうかしてるのにラッキーなことが起こっちゃう、みたいな。それはタナボタ。棚からぼた餅。そもそもそのぼた餅は誰が上げたのか。所有権は誰にあるのか。食べていいのか。棚なんかに上げておいて賞味期限は大丈夫なのか。短冊に願い事は書いたのか。それは七夕です。

「短冊に 本気のお願い そりゃ書けませんてば 50歳」
「星空を 頭頂に映して 五十路を文月」
「七夕と聞いて 呑み助 芋焼酎を買いに行く」(以上「渡辺祐純情歌集」より)
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 弊社の近くのコンビニには、イートイン・スペースがあるのである。窓際にカウンターがあって、外を向いた人々がお昼を食べていたり、3時のおやつのぼた餅を食べていたりするのです。それは別によろしいのですが、問題は、今日、そこにいた外国人の方だ。その方(ワイシャツにネクタイのクールビス)がですね、こちらの往来を眺めながら、左手にメロンパン、右手にコーンアイス(恐らくグリコジャイアントコーン)を持って、交互に食べているんですよ。いいですか、メロンパンを喰う、次にアイス喰う、口の中がメロンパンアイス! それアリなのか? っていうか両手に別々の食べ物を持っている人を久々に見たなあ、とか思っていたら、どうやらワタシ、彼をガン見していたらしくて、目が合いました。あらやだ恥ずかしい。

 その後、道を歩きながら、まあ熱いモノと冷たいモノとかじゃないからいいのかしらん、肉まんとジャイアントコーンとかね……といった妙な納得の仕方をしたのであります。あとは納豆巻きとジャイアントコーンとか。形状は近いけれども。あと「両手に納豆巻き」もかなりキビしい。どこまで好きなのか。

 ま、それだけのことであります。忙しくて暑いので今日はこの辺で。負けてます、今夜もスワローズ。



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