ベイスターズ・ファンを悼む（負けたくせに）
うむむ、負けたか本日。我が若きスワローズは一進一退といった具合ですが、そこは5勝4敗。こりゃまあヨシとせねばですよ。寛大寛大。来週からはジャイアンツ→カープ→ジャイアンツ。うひょひょ、待ってろよ、原さん＆民生さん。
いちおう神奈川県民として、さらには大矢監督・水谷コーチ・杉村コーチ（以上元ヤクルトね）へのリスペクトとしてベイスターズのことは気にかけているんですけどね、ワタシが計算してみたところ、ベイスターズさんは現在までに19得点・49失点です。とほほほほ。しびれるなこりゃ。
そんなこんなで日曜日。TOKIO HOT 100のチャートをつらつら見ておりましたが、上位ってほとんど邦楽なのね。あ、UTADAは洋楽か。しかし、変わったなあJ-WAVE。←他人事!? TOKIOのスポンサーさんも4月から変わりました。
TOKIOが変わったのではなくて、ニッポンの音楽状況が変わったのでありましょう。正確には音楽消費者が変わったのでありましょう。変わることは止められない。現実は事実であります。ワタシにとっては、それがワクワクするような変化であれば文句はないのです。先回りして変わることに対応する、または変わることを率先するのが業務でもある。
でもね、期待できないことが多いからぶつくさ言ってみたりするのですう。フォーク調。あ、それは音楽って意味だけじゃなくてね。もうちっと広い意味で。
しがみついても後がない。イマはイマでしかないわけで。ワタシには時間がないわけで。
「行きつけが またひとつまたひとつ そしてボクは途方にくれる」
「おやここも 角を曲がれば 取り壊し 更地に泣きて 散歩歩まず」
「壊されて しがみつくなと 食いしばり」
「食いしばったら あいたた 歯茎から血が出てる」
「歯槽膿漏 その文字づらが じじくさい」（以上「渡辺祐中年純情歌集」より）
いや別に歯槽膿漏じゃないですよ、ボク。ベイスターズとマリーンズのファンは、奥歯を食いしばれ！ そして食いしばり過ぎにご注意を。……って、今日は負けたくせに偉そうに（笑）。
「去年のこと 忘れて笑える 野球ファン」（「渡辺祐中年純情歌集」より）
あ、MOBYくん、あとでメールします。
