さあ球春到来、プロ野球が開幕じゃあ

代替文

　タイトルと何の関係もありませんがね、思わず写真を撮ってしまうことってありませんか（笑）。箸。どこまでも箸。ハシから取るから箸。取っても取っても箸。ジェンガのことを思う。最近、ホネのジェンガもあって、ちょっと欲しいかったりする。

　これがまあ「ハンター脳」の無意識な行為だとすれば、例えば「テポドン」と聞いた時に、思わず「欽ドン」や「天丼」や「丁稚どん」のことを思い浮かべてしまうのは、それは不謹慎とかそういう以前に「ダジャレ脳」の反射なので生姜ない、いや、しょうがないと思うのである。「休肝日」と聞けば「キューカンバー」と似ているなと思い、「カッシーナ」の前を通り過ぎるときには、誰もが「その高い家具をオレに貸っしーな」とかつぶやいたりするのである。誰もが、かどうかは知らないんですけれども。反射神経。言葉に対する動体視力。ダジャレのイチロー。コツコツダジャレの内野安打。

　「吉野家は今日はよしのやすき家が好きやでも松屋で待つやらんぷ亭」(渡辺祐「牛丼純情歌集」より）
　最後の「らんぷ亭」は、単に語呂がいいので入れてみました。嗚呼牛丼喰いたい。

　この「ダジャレ脳」の最大の特徴は、一度そのフレーズを思いつく、ないしはインプットすると、「ほぼ生涯にわたってその引き出しが自動的に開いてしまう」ということであると、茂木先生もおっしゃっている。嘘である。すみません。すまんですめば警察いらない。←これもまた生涯インプットの例であります。

　生涯、同じフレーズの引き出しが開いてしまう結果、おやじはおやじギャグを口にするようになるのかも。引き出しが自動的に開いてしまうことに対する自律神経が失調しているのであります。尿漏れと変わりません。あっはっは。

【改訂版でーす】「宮崎でキャンプに出かけた森の中、地図をオモテ新浦にと必死で読売、小川見つけて川上へ、こっちへ小林と呼ばれて末次行てみれば、高倉なクロエのバッグが一三、いや四十四個、瀧の上田から誰かが長嶋、吉田と言われても須藤りできず、そこを土井てオレに国松と、人垣を堀内、行け柳田、でも行ったら柴っ田、宮田らない、とぼとぼ森永の高田いへ、そこのお城の城之内、道にお金が落ちていた、王、金田、広岡……で9連覇」
（渡辺祐「プロ野球純情歌集」より「V9戦士の歌」）
　さあ、何人の選手名が入っているでしょうか（笑）。

　仕事しろーーーーーーーーー！今日は某大物シンガーソングライターの取材ザンス！

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