デイドリームみたいな武道館サタデー

代替文


 武道館の中に「武道」という武骨な名前のレストラン施設があって、その入口に重ねて武骨な貼り紙が出ているのである。武道家の方は裸足がデフォルトなんだな、たぶん。


 毎週のことながら、土曜日は一日が長い。朝5時には起きて朝食(サンドイッチとヨーグルト)を摂り、7時にJ-WAVE入り。おめざ(昨日はホワイトデイにてチョコレート:甘)をつまんだりして8時から12時までおしゃべりおじさん(これがまあよくしゃべる)。ああ、面白かった。お腹空いた。

 オンネア終わって事務所近所で昼食(五目焼きそば黒酢掛け:酸)、お腹いっぱいでパソコンカチャカチャ言わせて、そして事務所で仮眠したことをカミングアウト。

 16時に日本武道館スペースシャワーTVの20周年年間イヴェント「くるしゅ〜ナイト★フィーバー」を鑑賞。司会はいとうせいこうユースケ・サンタマリア(やっぱり面白かったあ)。つなぎにサイトウ“JxJx”ジュン(YOUR SONG IS GOOD)+浜野謙太(SAKEROCK)のちょんまげ2人組&木村綾子登場。KREVAチャットモンチー(いいわ、このコたちは)、秦基博flumpoolウルフルズがライヴ。そして「熱血!スペシャ中学」略してスペ中メンバーのコントと校歌演奏(スネオ、先生にナイスなツッコミ披露・安さん制服かわいい)。幻のリュックサック(ユースケ&トータス)も演奏。ラストは全員で「デイドリーム・ビリーバー」(タイマーズの)。以上敬称略。

http://www.spaceshowertv.com/20th/report/index.html
http://blog.excite.co.jp/tortoise-m/9833808/
http://ameblo.jp/seikoito/entry-10224317484.html#main

 このイヴェント、なんと4時間30分越えという冗長な内容でしたが(おほほ)、想いは伝わる。でも長すぎ。ま、この意味不明っぽさがスペシャって気もするけど。

 ラストが「デイドリーム・ビリーバー」なのは、20年前の12月、開局1曲目のクリップが「デイドリーム・ビリーバー」だったから。その開局番組の司会がいとうせいこうちわきまゆみのご両人で、構成がワタシ(30歳)。ただ、理由は忘れましたけどバタバタしてて実際の台本は当時プロデューサーだった案納さん(現ブルースインターアクションズ社長!)が書いたのでした。あはは、逃げてたのかしらねオレ(笑)。オープニング近辺の20周年振り返り映像で「ちょんまげ着用でクイズに回答している」という19年前のワタシも映ってましたとさ。構成出演をまとめてやってる何でも屋。

 

 楽屋でトータスさんから「おお、今朝、ラジオ聴いてましたよ、モッズ特集面白かった」なんて言われて赤面。ユースケさんや池ちゃん(レキシ)とも旧交を温める。これだけのメンバーでほとんどの出演者が顔見知りなんだからJ-WAVEスペシャには感謝しているのであります。イヤ、マジに。だってチャットモンチーとかflumpoolとかもですよ。

 楽屋でのゆるい乾杯の後、打ち上げ会場へ。空きっ腹。立ち食いでも寄ろうかなと思いつつも歩数計が7,000歩ぐらいだったので我慢。で、そこに酒飲んでちょっと酩酊。いらんこと言ったりして顰蹙を買いつつ、ビンゴはずれつつ、なんとかご帰還午前3時。長いよ、一日。


 日曜日はやっとこ届いたスチャダラパーアルバム『11』聴いてます。カッコいい。10トラック目の「べからず」が好き。木村カエラさん参加「Hey! Hey! Alright」はもちろんのこと。この調子だ、アラフォー・ザ・キャップス。


 11(初回限定盤)(DVD付)(紙ジャケット仕様)



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