真夏の果実2008が実るのです
てなわけで、サザンオールスターズ案件(まだあったのね)の原稿書きました、遅れましたけど。長かったサザンとワタシの夏が終わるな、やっと、これで。もう11月だ。
原稿と言えば、ワタシも執筆させていただいたことのある某フリーペーパーに「占い」のコーナーがあるのである。まあそれ自体はよろしい。女性向けなんですから。何がモンダイかと言えば、その占いの文章がね、なんだかへんてこりんなのである。例えば「ふたご座」の項にこうあります。
「全体運:ちょっと浮足だって周囲から眉をひそめられるかも。みんなと歩調を合わせて行動することが大切。」
ま、ここまでゃいいじゃん。でもね、それに続けてこう書いてあるのである。
「『あー、焦ったな』と感じても今月はお節介な態度は禁物です。」
え? どゆこと(笑)。ワタシは一読では意味がわからないのである。あー焦ったなって思うのは、何に対してだ? で、どうして「浮足」と「焦り」と「お節介」が結びつくんだ? わからん! 続いて「やぎ座」に行かせていただく。
「恋愛運:彼との未来が不安になるかも知れませなん。愛する気持ちが揺らぐからです。」
なんだ「知れませなん」って? あ、これは誤植か(笑)。まあ、誤植はいいとしても(よかないけど)、それに続く文章がコレ。
「でもそんな気持ちを否定するかも。今月は自分の本当の気持ちをのぞくことが大切。」
コレわかる? いつどこで誰が「否定する」んだ? この文章の意味が即座にわかる人、いますかぁ〜。
最後に「おとめ座」の今月の恋愛運を紹介しておく。鈴木雅之さん(乙女座)もココロして読んでいただきたい。
「恋愛運:片思いが成就される月です。飲み会に誘い、3次会まで付き合えば、そこはもう恋の桃源郷。でも元彼との復活愛は最悪のケースを迎えるのでNGが無難です。」
「片思いが成就」? 「そこは恋の桃源郷」? 「でも元彼との」の「でも」」はどこにつながってんだ? それは片思いなのか? それよりなにより、
「NGが無難です」
って、どういう日本語だよ(笑)。
全体に頓珍漢というか珍粉漢粉というか変竹林。ま、ワタシも人のことは言えないけんどね。あー楽しかった。
ちなみにワタクシ=「かに座」の恋愛運にはこうありました。
「恋愛運:旅行をするならバスツアー旅行をお勧め。同じバスに乗っている男性との甘い恋の予感に酔えるでしょう。」
アドバイス、ありがとうございました。ま、行きませんけどバスツアー。