中吊りを見上げて口の開いている

代替文


 電車の広告が大好物である。立派なコンセプトの企業広告があるかと思えばローカルな質屋さんの広告があったり。世間が混淆。玉石清濁聖俗老若上流下流。なんなら全車両をハジから歩いてみてもいいぐらい。


 中でももちろん雑誌の中吊り。「AneCan」はなんだか勢いがあるのう、いやっほう、なんぞと中吊りをガン見しているおっさん一名。危ない危ない(笑)。


 本日は「FEEL YOUNG」の中吊りに“岡崎京子”の文字を見つけてズキっと胸に来る。この雑誌には桜沢エリカ先生も内田春菊先生も執筆。お元気でしょうかあ。


 diaries (ダイアリーズ) 2008年 08月号 [雑誌]


 先日発見した「diaries」なる新創刊誌の小賢しい広告(失礼だろ:笑)に釣られて買ってみました創刊号。もうちょっとコッチ寄りかなあ、と思っていたら、想像以上に上昇志向のしっかりとなさった雑誌でした。さすがアクセス・パブリッシング。文化部的に面白いページもあるんですけど……ちょっと詰め込みすぎかなあ。Q数ももう少しだけ大きいといいのに(アラフィ代表)。←キミはターゲットじゃないんじゃない?


 一方、ワタシもあきらかにターゲットに含まれているであろう“1行駄洒落”でおなじみの雑誌の取材に出かけてまいります。お相手がお相手だけにキンチョーするわあ。




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